9/14、入院三日目、退院の日。
その日は朝に排便もして、回復の順調さを再確認。
朝からシャワーもまたしてもらいました(たしか)。
新しい着替えは、昨日までのガウンタイプではなく、
ズボンと上着で分かれているタイプ。
朝食は、昨晩のチャーハンを食べ過ぎたのかあまり食べられず(汗)
ショウガが効いたおかゆみたいなものだったんですが、
タイのお米のおかゆ&味付けがちょっと苦手だったという話も。
ついてきたココアはおいしくいただきました。
(他の食事ではいつも、毒々しいくらい鮮やかな緑色のジュースでした。多分キウィ)
看護婦さんに調子はどうかというようなことを聞かれたので、
携帯で便も出たよと報告すると、Goodと言われてちょっと嬉しい(笑)
退院の日になって、やっとコミュニケーションがとれてきたような感じです。
11時頃に、アテンドさんと、先に手術を終えてたM君R君が来てくれました。
わいわいしていると昼食が運ばれてきて、
アテンドさんとM君は売店に行き、R君は昼飯を食べる僕に付き合って病室待機。
R君は今夜の便で帰ってしまうのです〜。
お互いの手術後の経過とか、ちょっと話したりしました。
M君はヤンヒーで、R君はガモンだったから、みんな違う病院なんですよね(笑)
昼食は野菜スープと白飯だったんですが、
ごめんなさい、タイ米の白飯がほとんど食べられなくて、
野菜スープのみいただきました…。
アテンドさんとM君はスイカバーをお土産に買ってきてくれました!
タイのスイカバー、味もデザインもほぼ同じですが、ちょっとだけ日本のと違います。
みんなでスイカバー食べたり、3人が付き添い用ソファーベッドに無理矢理川の字で寝転がっているところを激写したり、
わいわい待っていましたが、先生がなかなか回診に来ない。
普段だと午前中だと思いますが、昼を過ぎても来ない。
タイだもんなぁと思いながら、ひたすら待つ。
みんな昼寝しだして、アテンドさんなんか病室の床にシーツ敷いて寝てみたり。
僕は散々寝てたので眠くなくて、携帯いじったりしてました。
途中で看護婦さんが様子を見にドアを開けたけど、
ベッドの上からジェスチャーで寝てると伝えると、うなずいて去っていきました。
それにしても来ない…。
と思っていたら、アテンドさんが確認をしてくれていたみたいで、
「午後3時まで他の病院で手術していて、そのあとこの病院でまた手術があるって。
まっすぐ手術室に行かれたら大変だから、手術室の前で待ち伏せしますね」
とのこと。
実はこの日、タイに住んでいる友達のOさんがお見舞いに来てくれる話もあって、
仕事が終わり次第病院かホテルに来てくれると言っていたんですが、
Oさんの仕事も長引き、僕の退院も長引きで、
もしかしたらすれ違う可能性も出てきて、超焦る(汗)
16時頃、ようやく先生の回診が!
早速診てもらい、問題ないということで血抜きのドレーンが抜かれました。
アテンドさんが、「ちょっとドレーン抜く時に痛いかもしれないから」と教えてくれて、
覚悟の上で抜かれます…痛いっていうか、やっぱり気持ち悪いですね。
感覚的には、結構長い糸みたいなものが入っていたような感じでした。
ここからはパタパタと。
退院のために着替え。看護婦さん二人が世話してくれました。
「紐パン見えちゃうよ!」とみんなで笑っていたら、
汚れ防止でベッドに敷いていたシートで看護婦さんが隠してくれた(笑)
紐パンの上に直でズボンをはかされそうになったので、
「Wait、Wait」と言ってトランクスをば。
着替えを終えて、アテンドさんが処方された薬を受け取って、
効果や飲み方の説明開始。
その時看護婦さんに連れられてOさんが到着!
彼女はタイ語話せるので、自力でここまで来てくれました。
でも着替えてる時じゃなくてよかった(笑)
そのまま慌ただしく退院へ。
最後にお世話になった看護婦さんと一緒の写真を撮ってもらい。
写真の笑顔が一番いい笑顔っていうタイ人マジック…(笑)
最後に日本から持ってきたハート型いちごポッキーを、
ずっと担当だった看護婦さん(写真左)にお礼で渡しました(微妙?)。
続く…。