創ちゃんねる〜GID版〜

青森にて細々活動中、30代になってやっとFTMTG(らしいよ)と自覚した、創の治療記録です♪
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僕がタイ・PAIで手術を受けた理由
僕は、移動にも診療にもお金がかかるにも関わらず、
青森から関東のジェンダークリニックへ通い、
日本のガイドラインに沿うように診察を受けました。

国内で性同一性障害として正式に性別適合手術(SRS)を受けるためには、
日本のガイドラインに沿って診断をとらねばなりません。
(ガイドラインに沿わない方法もありますが、
僕はおすすめできません)
でも残念ながら、きちんとガイドラインに沿う形で診断ができるのは、
現状ではごく一部の地域の先生方です。

というのは、ガイドラインに従うと、
GIDの治療に詳しい医師ら専門家による、
ジェンダー委員会で審査を通らなければ診断が出ないから。
でもGIDの専門家は、全国にはいないのです。
手術自体も、限られた医療機関でしか行われていません。

もし国内での手術だと、僕の場合は埼玉医科大学附属病院か、
東京のクリニックが一番近い(行きやすい)病院になります。

一方、タイは医療先進国。SRSの実績もあります。
世界中から、タイの病院へ手術を受ける人達が集まります。
僕が以前会った、胸の手術は国内(県内かも)で受け、子宮卵巣摘出をタイで受けたFtMさんが、
「こんなに綺麗に手術ができるともっと早く知っていたら、最初からタイに行ったのに。そのことを後輩達に教えたい」
と言っていたことがあり…。
その方とはもう連絡がつかないのですが、その言葉が忘れられないというのもありました。

当初、国内かタイかまだ決められなかった僕は、
どちらでも選べるようにしておくことにしたのです。
それに、タイで手術を受けたとしても、
後々国内で何か治療を受ける時も面倒が少ないと考えました。

診断を取るために僕が時間とお金をかけたのは、
手術後の自分のための保険、とも言えます。

そうやって、診断書を得るために動いている間、
僕はタイでのSRSのアテンドをしている方のブログを読んでいました。
もう4、5年ほど前に知った、同じ青森の出身の方で、
もしも自分が手術することがあったら、お願いしようと心密かに思っていたのでした。

ブログではちょうど、M君というFtMさんが、
以前他院で受けた手術の修正手術と、
陰嚢インプラントの手術を受けている頃でした。
でもそれは体質の問題もあり、M君が望むような結果にはならなかったんです。

僕はその経過を見ながら、また過去の記事も読み、
次第に、手術に対する考え方が変わってきました。

M君と担当医のことをブログで見たり、
アテンドさんが伝えようとしていることを感じたり、
過去の記事を見ているうちに、
国内だとか、名前が知られている病院だとか、そういうことではなく、
アテンドも、手術も、
自分が本当に信頼できると思った「人」にお願いしたい。
手術に100%はないからこそ、自分が信じられると思う人にお願いしたい。
そんな風に思うようになったのです。

その時には、タイで手術を受ける気持ちが固まっていました。

アテンドさんに、自分が希望する手術内容に合わせて、
どの病院がよいか相談した上で、
僕はM君と同じ、PAIでの手術を選択したのでした。

質問にいつも真剣に答えてくださったアテンドさんと、
会ったことも話したこともないM君のおかげで、
僕は、PAIのブリン先生になら信頼して身体を預けられる、そう思えたのです。


もちろん、どの病院でも技術はあるし、
それぞれの長所、短所があるでしょう。
大切なことは、自分がきちんと納得して、決めるということなんだと思います。
| | 性別適合手術(SRS) | 17:25 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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