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青森にて細々活動中、30代になってやっとFTMTG(らしいよ)と自覚した、創の治療記録です♪
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戸籍性別変更手続き、その2。
申立が師走・12月の半ばだったためか、書記官から連絡があったのは年末頃。
裁判官とお話する日は、正月が明けた後ということになってしまいました。

年末に、パートナーのご両親に結婚の承諾をいただくためにご挨拶に行く予定だったので、
「どのくらい時間がかかりますか?実は婚約者がいて、ご両親にもご挨拶するので…」という事情をお話したものの、
面談の日を早めることはできませんでした。
仕方ないですね。裁判所は僕の事件だけ扱っているわけじゃないですから(汗)

裁判官との面談当日。改名の時と同じ部屋に通されました。
申立書の他に、診断書や、改名の時の資料とも合わせて、質問・確認されました。
過去の違和感や苦悩、治療の経緯、フルタイムで性別移行した時期、受けた手術の内容などなど。
治療歴や職歴は、思い出すのが大変でした(笑)
でも、改名の時より緊張しなかったです。やっぱり一度経験しているからでしょうかね。

ちなみに、申立時に提出したものの他に何か資料があれば持ってきてくださいと言われていましたが、
実物(男性としてしか見られなくなった自分)より説得力のある資料はないので、特に用意しませんでした。

僕の担当をしてくださった裁判官は、他にも性同一性障害の人の審判に携わったことがあると言っていて(多分友達のことだ)、
特に問題はないので許可する方向で考えていますが、確認したことがあったらまたご連絡するかもしれないと言われました。

それから、「お急ぎだと伺っているので、なるべく早く結論が出せるようにしますが、来週後半になってしまうかもしれません」と言ってくださいました。
書記官が裁判官に事情を伝えていてくれたんだと思ったら、淡々と進められる手続きの中でも思いやりを感じて、すごく嬉しかったです。
書記官もその辺り配慮してくださって、
「審判書は通常は郵送するんですが、もし取りにいらっしゃることができるなら、
その日のうちに市役所での戸籍の手続きに移れるかもしれません。
郵送だと本人が審判書を受け取ったと確認ができるまで手続きを進められないので…」
と言ってくださって、審判書ができたら連絡くださることになりました。

金曜の面談が終わったあと、審判がおりたと連絡があったのは何と休み明け。
本当に急いでくれたんだと、感謝の気持ちでいっぱいでした。

ちなみに、審判がおりた後、役所での手続きは裁判所から嘱託で行われるので、僕が自分で市役所に行く必要はありませんでした。
ただ、市役所から手続きが終わったという連絡が僕にくるのかが書記官もわからなかったため、
「手続き完了すると裁判所にも連絡があって、余った切手を郵送でお返しするので、それを目安にしてもいいかもしれない」と教えてくださいました。

ネットで見ていると、裁判所で許可の審判がおりるまで約2週間、役所で戸籍変更の手続きが終わるまで約2週間、合計1ヵ月かかった、みたいな記事が多いですね。
それに比べると僕は裁判所で(年末年始にかかったこともあり)1ヵ月近くかかってしまったので、
ここからまた2週間くらいかかるのか〜と思っていました。

ら!

何と、数日後に裁判所から切手が送られてきました!
付箋が貼ってあって、書記官から「市役所より手続きが完了したとの連絡がありました。○○さんの戸籍が新たにできています」とのメモ。

もしかしたら、ここでも書記官が何か事情を伝えてくれたのかもしれないと思いつつ、僕の手続きに関わってくれた方々に感謝感謝でした。


僕一人の新たな戸籍には、名前の変更があったことも、特例法による性別変更(平成15年法律第11号第3条)があったことも、元の続柄も、ばっちり記載されています。
それでも、新たな続柄は○女から、ちゃんと○男に変更になっていて、喜ばしいような、自分のことではないような、不思議な感覚でした。
ついでに、元の戸籍(父の戸籍)の方もとりました。除籍されていて、平成15年法律第11号第3条による裁判確定があったことが記載されています。
除籍されてしまうのは少し寂しい気もしましたが、どのみちパートナーと結婚すると新しい戸籍になるので、あまり変わらないかと気を取り直し。

他に、この後の手続きのために、住民票を5枚ほどとりました。
でも後から思い知りましたが、改名と違って今回は住民票はあまり使えず、戸籍謄本が必要となることがほとんどでした…。


ちなみに、続柄ですが、元々の「○女」の女がそのまま男になるだけです。
長女なら長男に、次女なら次男に。たとえ、他に長男や次男がいてもです。
まぁ、だからこそそれまでの戸籍から除籍されるのかもしれないですね。つまり自分だけが変わるのであって、兄弟の続柄には影響しないということです。
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